ウクライナの工業都市ドネツィクに向けて、ロシア軍が侵攻しているようです。この状況下の都市はどんなウェブ発信しているのか、「まちのファンをつくる 自治体ウェブ発信テキスト」の著者の視点で調べてみました。
気になったきっかけはウクライナのテレビ番組放送中での出来事
ウクライナのテレビ番組放送中に、ジャーナリストのユーリイ・ブトゥソフ氏と国会議員のネストル・シュフリチ氏の間で殴り合いの喧嘩が発生。ヤツェニュク元首相とポロシェンコ元大統領も同席。手話担当の方が冷静…。いつものことなのかな?
— サロン文化大学 (@salonandculture) February 20, 2022
ウクライナのテレビ番組放送中に、ジャーナリストのユーリイ・ブトゥソフ氏と国会議員のネストル・シュフリチ氏の間で殴り合いの喧嘩が発生。ヤツェニュク元首相とポロシェンコ元大統領も同席。手話担当の方が冷静…。いつものことなのかな?
ネストル・シュフリチ氏は親ロシア派の政治家で、プーチンを避難することを拒否したのでジャーナリストがヘッドロックをキメたみたいです。
なんと、ウクライナの17%はロシア人なのか…。
ドネツィク市
ドネツィクのサイトを訪れてみると、ハッキングされてしまったのか、いやらしいサイトに書き換えられてしまっていました…。
親ロシア派の仕業でしょうか。
キエフ市
気を取り直してウクライナの首都キエフ市のウェブサイト経由でキエフ市のFacebookページに訪れると、キエフ市長のVitaly Klitschko氏が「第二次世界大戦以来、世界はこれほどまでに大規模な軍事衝突に近づいたことはない。ロシアがウクライナに侵攻する可能性は非常に高い」とコメントしています。
こんな緊迫した場面を自治体のFacebookページで見ることになるとは…。
У разі надзвичайної ситуації весь транспорт міста працюватиме відповідно до мобілізаційного плануhttps://t.co/hvkI6r6fk1#Київ pic.twitter.com/qF04nguarr
— КМДА (@kmda_official) February 17, 2022
有事は交通機関が動員計画に従って運行されるようです。