まちの家事室「泉北ラボ」を起点にコロナ禍の「見えない孤立」に挑む、 自走型自治モデル報告2021-2023

公益財団法人泉北のまちと暮らしを考える財団の活動について2021〜2023年にまとめた報告書を編集したものです。

目次

はじめに
第一章/はじまりは「泉北ニュータウン」の社会課題
 1-1「見えない孤立」を防ぐのが急務
   アンケートで見えてきたのは、ワンオペ育児問題
 1-2家事の負担を減らす、見守りお弁当「おかずBOX」
 1-3「企て」が生まれる場所が必要だった
 1-4 自分たちがモデルになろうと立ち上がった「まちの家事室」泉北ラボ
第二章/コミュニティだから「稼げる」泉北ラボのビジネスモデルとは?
 2 泉北ラボとは?
 2-1 自然につながりが生まれる「カフェ」
 2-2 ランドリー+乾燥機完備の「まちの家事室」
 2-3 まちライブラリー
 2-4 いろんな人に使いこなしてもらための装置「レンタルスペース」
   実例1/介護美容ケアビューティー
   実例2/コーラスグループ
 2-5 みんなの公共冷蔵庫「コミュニティフリッジ」
 2-6 軒のついたテラス席
 コラム/教育×福祉×防災の大学のプロジェクト「シェアタウン泉ヶ丘ネクスト」
第三章/「泉北ラボ」が自走するまでの大事にした6つの価値観
 3-1 場所がオープンする前から関係人口が育つことを意識する
 (1)最重要商圏は歩いてこれる半径500メートルと決めたこと
 (2)フレンドレイジングとしてのクラウドファンディングの実施
 3-2 小学校区の自治会さんと対話して協働関係を築くこと
 3-3 利用者数よりも、利用者のエピソードを増やすことに専念した
 (1)エピソードを大切にしている背景
 (2)新築だけどDIYをする
 3-4 居場所が呼吸するように心掛けた
 (1)多様な目的の人たちがクロスする交差点
 (2)待てるか否かが肝
 3-5 コーディネーターの存在を大事にした
 (1)世間話をする
 (2)打ち解けることで、課題に対処する
 (3)泉北ラボの顔が毎日変わる
 3-6 愛着あふれる広場的空間づくりを心掛けた
 (1)愛着のある場所だからみんながルールを守る
 (2)得意を持ち寄る場所になる
 (3)広場的空間を使いこなす人をつくる
第四章/「泉北ラボ」のような私設公民館(広場的空間)を
つくるために考えていたことと、その結果はどうだったか
 4-1 立地の悪さを逆手にとり、人の交わる交差点をつくる
 4-2 軒が出ていることで関わりやすい、 「広場的空間」の視点
 4-3 仲間とビジョンを語り、絵を描こう
 4-4 アイデアを公表しよう
 4-5 関係人口を爆増させよう
 4-6歩いてこられるお客さんに現場の様子を届ける
第五章/自走型自治モデル「泉北ラボ」やその仲間たちが生まれた経緯
 5-1 泉北財団が生まれたきっかけは泉北ニュータウン50周年
 5-2 助成プログラムにかけた思いと泉北で目指す未来
 5-2-1 フリースクールX駄菓子屋で子どもの居場所をつくる「泉北BASE」
 5-2-2 茶山台団地の空室Xコミュニティビジネス「団地ライフラボ」
 5-2-3 戸建てXコミュニティカフェで孤独者を家から連れ出す
「福祉ワーカーズほーぷ」
第六章/これからの泉北ラボが目指すところ
 6-1 拠点をつくったからこそ見えてきた新たな課題
 6-2 コレクティブインパクトを目指す「コーディネーター会議」のススメ
 6-3 気になる人のカルテをオンライン上につくる
終わりに/ニュータウンの正解を出したい
付録コーディネーター会議進行マニュアル
参考文献
奥付

発行/宝楽陸寛
編集・執筆・デザイン/狩野哲也
出版/サロン文化舎

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