「貧困を救えない国 日本」を読む

貧困を救えない国 日本

この前、サロン文化大学でコラムを書いてくださっている白石島の天野さんと、新書「貧困を救えない国 日本」についてお話した内容をYouTubeに公開してみました。

「貧困を救えない国 日本」とは

「貧困を救えない国 日本」は貧困問題のリアルと本質について、社会調査とデータのエキスパートである阿部彩さんと、貧困家庭の現場を徹底して見聞きしてきたライター・鈴木大介さんが語り合っている対談本です。

前回までのあらすじ

2019年の参院選の結果を受けて「大阪在住で選挙権を持っているけれど選挙に行かなかった人たちは、消費税があがっても戦争することになっても文句は言いませんってことやんな?」とツイートしたところ、大学の2年先輩である天野さんから「生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある」を読むように言われ、読了後に天野さんとLINE通話でおしゃべりしました。

そのときの内容はこちらにあります。

「生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由がある」を読んで、大阪の投票行動と地域性の関係について考えた
参院選の結果を受けて「大阪在住で選挙権を持っているけれど選挙に行かなかった人たちは、消費税があがっても戦争することになっても文句は言いませんってことやんな?」とツイートしたところ、大学の先輩からこんなコメントがありました。

自殺率の低いまちはサロン的な空間が日常の延長に存在するといいます。まちなかに生活の延長でサロン的空間がなくても、オンライン上にひとつのサロン的空間ができてゆるやかにつながるのではと思い、誰かと話した内容そのものをYouTubeやTwitterなどの配信ツールで放送したいと感じました。

「投票行動」について考える

こちらで「投票行動」についてしゃべっています。

48分ぐらいあるので通勤通学途中の暇な時間にでもお聴きいただければ幸いです。

(映像左側)
天野直さん @sunamn 岡山県本土と人口600人の島「白石島」を行き来する生活

天野 直 | サロン文化大学(サロン文化舎)
流浪のトークイベント+ラジオ+ひとり出版です。

(映像右側)
狩野哲也 @kanotetsuyajp 大阪と京都を行き来する生活

狩野哲也事務所
狩野哲也事務所は企画・編集・執筆事務所です。ややこしいことを、わかりやすく伝えるのが得意です。
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