サロン文化大学「街遊びの達人サミット灘、尼崎、伊丹」

先日ご参加いただいた中川修一さんが、ご自身のblogで感想を書いてくださっています。引用させていただきますね。

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「サロン文化大学」フェイスブックの中脇健児を追いかけていたら、この文字が入っていた。若狭健作さん、慈憲一さん、中脇健児さんの三人が、それぞれ自分のしてきたことを自慢しあうというプログラムでした。若狭さん、中脇さんは高槻でもセミナーの講師をしていただいたことがあったので、よくよく存じあげていたのですが、慈さんは初めてでしたが、実は一番楽しんでおられたのが慈さんでした。二時間の講演を文字にするのは難しいのですが、一人一人の発言は、ネット上の別の欄を検索していただくとして、このプログラムを企画された「狩野哲也」さんをまずもって、尊敬いたします。しかも、会場が阿波座から西へ少し行った運河のほとりの「大阪府立江の子島文化芸術創造センター」です。橋下行革でも小さすぎてわからなかったかもしれないくらいの施設でした。建物はきれいでしたが、江の島はしっていても江の子島は初めて聞く地名でした。そこに入ると若い人と若そうな人が30人ほどおられました。私も61歳になってしまうといつの間にか会合でも最年長組になってしまっていて、ちょっと場違いで、思わず植木等の「お呼びでない」と口ずさんでしまいそうになってしまいます。そこのところを中脇さんのフォローで踏み留まって最後まで右端の前から三番目で笑い転げていました。

中脇さんの「伊丹ばる」「鳴く虫と郷町」は何度もきいていましたのと、伊丹まで飲みに行きましたので様子もわかっていました。若狭さんの「尼崎をベネチア化計画妄想」とか「尼崎ファミリー」の話も面白く聞かせていただきました。慈さんの「東神戸マラソン」とか「摩耶山フリーマーケット」には呆れ果てて感動しました。今日は来てよかったと思った瞬間でした。それにしても、狩野さんの淡々とした進行はよかったです。自慢話が中心の講師陣に対してクールを通していただいて全体が「知的なセミナー」に仕上がったと思います。先日「藤田とし子」さんの「街づくりの極意」を伝授していただいたばかりですので、今回の肩の力を抜いたお話が面白かったです。私は、今週の土日に「高槻まつり」を主催する身です。「みんなが楽しい」ことが一番であることをあらためて、基礎において取り組みたいと思っています。またこんなセミナーがあったら参加したいと思います。

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